マンションやビル施工の現場監督から営業職へ転職して1年目、SHIBATAさんにインタビューしました。

—— 転職のきっかけは何ですか？

前職はマンションやビルの施行管理（現場監督）をしていました。

スケールの大きい建物の工事に携われ、やりがいも大きな仕事であったと思いますが、年功序列の側面が強く昭和の体質が色濃く残る業界でした。 現場監督は良くも悪くも経験が物を言う世界。若手は中々大きな実績を上げる事もできなければ評価されることも少ない環境でした。

自分の頑張り次第で結果が出せる仕事に就きたい！　という思いが強く転職しました。

三鋭システムの営業は経験や年齢に左右されず、未経験の若手でも頑張り次第で結果を出せる環境であり、自分の頑張りが如実に数字として表れるのでモチベーションも高く保てます。また、前職は夜間にしか行えない工事があるため夜勤や、土日に工事を行うことも少なくありません。長く働くことを考えるとワークライフバランスも重要だと考えていました。三鋭システムに転職してからは自分の裁量次第で定時に退勤することも可能、また土日もしっかりと休むことが出来ています。

残業や休日が前職よりも安定しているので、ON/OFFの切り替がしっかりと行えるようになり、以前よりも充実した休日を過ごす事が出来るようになりました。

—— 毎日の仕事のながれを教えて下さい

朝出社したらまずメールのチェックを行います。ただ、早い時間から面談が設定されている場合は自宅から打合せ場所まで直行する場合も在ります。夕方以降に打合せ等がある場合は客先から直帰する場合もあります。

社内にいる時は、お客様やパートナー企業様と電話やメールで密にやり取りを行い、成約に向けて日々動いています。

営業中の案件や技術者情報を欠く取引先に配信し、各企業からの提案に対しやり取りをする場合もあれば、「ITマネージャー」という当社独自のシステムで3,000社あるパートナー企業にこちらから提案する場合もあります。

時には情報交換などを兼ねた打合せを行う事もあります。そこで良好な関係を築き、今後の成約に繋がるようにコミュニケーションを図るよう心がけています。面談対応や打合せ等がなければ基本的に残業をせずに定時で退勤しています。

—— 辛かったことや嬉しかったことは？

初めて自分の力で契約を取れたときは嬉しかったですね。

全く違う業界から未経験で始めたSES営業ですが、頑張り次第で結果は出せるし、給与にも反映されるのでモチベーションにもなります。

お客様やパートナー企業の方とやり取りをしていて、「柴田さんは頼りなりますね！　またお願いします。」と言われたときは自分の実力が認められた瞬間であり非常に手ごたえを感じます。

辛かった事としては、人と接する仕事なので、時に予期せぬトラブルが起こる事もあります。勿論お客様に謝らなければいけない事もあれば、相手側に問題があればそれを指摘しなければいけない場合もあります。その期間は精神的にも辛いですが、上手くメンタルケアし休日は仕事の事は忘れて趣味に打ち込む等工夫して乗り切っています。

—— 趣味は？

ギターと映画を見る事です。大学の頃軽音楽部でバンドをやっていたこともあり、音楽が好きです。今でこそ休日に息抜き程度にちょっとギターを触る程度ですが、大学の頃はギターに熱中し沢山コピーバンドを組みました。音楽は年齢に関係なく一生楽しめる趣味なので、機会があればまたバンドをやりたいなと思っています。

映画に関してはNetflixやアマゾンプライムなどに加入しているので幅広く観ます。サブスクリプションサービスの普及により手軽に観たかった作品を観られるようなったので休日などはお酒を飲みながら映画を観るのが最高ですね。

—— 将来の夢は何ですか？

細かい目標や夢は沢山ありますが、海外に行ったことが無いので世界各地を周ってみたいですね。世界遺産など有名な場所を周ってみたいです。